こんにちは、東条です。

インターネットビジネス業界には常に「流行」というものがって、
ここ最近は「YouTuber」という職業にバブルが到来していますよね。

これはまさに「流行」と言えるのではないかと思うんですが、
少し毛色の異なる「稼ぐ系」のインターネットビジネスにおいては、
2013年頃に「プロダクトローンチ」という手法を用いたビジネスが大流行しました。

それこそ「与沢翼さん」や「小玉歩さん」など、
このネットビジネス業界では知名度の高い人たちのほとんどが、

「無料オファーによって読者を大量に集めて、教育・販売を仕掛けていく」

という方法のプロダクトローンチによって、
次々と数十万円単位の高額商材、高額塾を販売していたわけです。

もしかすると、僕のブログ読者さん、メルマガ読者さんの中にも、
こういった「高額教材・高額塾」を購入された方がいるかもしれませんね。

この「プロダクトローンチ」という手法によって、
多くのインフォプレナーは単発で「数千万」という収益をあげていたんですが、
この流行も長くは続かず、ここ数年で一気に衰退していってしまいました。

なぜ、プロダクトローンチは「流行」したにも関わらず、
長続きすることなく「衰退」していってしまったのか?

僕はこれに関して、プロダクトローンチという手法自体に問題があったのではなく、
プロダクトローンチによってビジネスを仕掛ける側の人間に問題があったと思っています。

多くのインフォプレナーは、目先の利益ばかりを追い求めていて、
「顧客満足度」を軽視しすぎていたからです。

だからこそ僕は、

「プロダクトローンチの戦略さえ整えれば、今でも十分利益をあげられる」

という考えを持っています。

まあ、そんな事を言われてもイマイチ理解できないと思いますので、
今回はプロダクトローンチが衰退してしまった原因を追及するとともに、

「今後プロダクトローンチを仕掛ける場合に、押さえておくべきポイント」

についても言及していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

なぜプロダクトローンチは衰退したのか。今後、活用の余地はあるか考えてみた。

そもそもプロダクトローンチは、ネットビジネス業界で生まれたものではなく、
「ジェフ・ウォーカー」というアメリカのマーケッターによって生み出されました。

そしてアメリカで大流行したため、日本にも少しずつ話題が広がり始めて、
2010年代に日本のネットビジネス業界でも用いられるようになったわけですね。

なので、厳密に言うとプロダクトローンチという手法は、

「ネットビジネス以外の業界では今でも多く活用されている手法」

と言えます。

でも、ネットビジネス業界(とくに情報業界)に関しては、
2013年〜2015年頃がピークで、その後は一気に衰退していきました。

では、なぜネットビジネス業界だけプロダクトローンチが衰退していったのか。

僕は、

「顧客の満足度にフォーカスする人間があまりにも少なかった事」

こそが最大の原因だと考えています。

つまり、多くのインフォプレナーはプロダクトローンチの強みを活かす事で、

  • 爆発的な「集客力」を得る事
  • 言葉巧みに「教育」を図っていく事

などには成功したものの、

「顧客の期待を上回る商品・サービスを提供する事が出来なかった」

という事です。

当然、これは上質な商品・サービスを提供できなかったインフォプレナーに問題があるんですけど、
顧客側に、情報商材に対する「免疫」がなかった点も、1つの問題点だと言わざるを得ません。

多くのインフォプレナーは、無料オファーの段階で、

  • 楽に稼げる
  • 少しの作業で大金が得られる
  • 特別な努力をする必要はない

といった印象を与えることで集客を図っていて、
多くの見込客はそれを「鵜呑み」にしてしまっていたからです。

そして、ネットビジネスに対して「楽に稼げそう」というイメージを持つ見込客に向けて、
インフォプレナーが高額塾のプロモーションを行うことで「莫大な利益」を得ていたわけですが、

「うまい話には裏がある」

という言葉の通り、顧客は購入後に「楽に稼ぐことはできない」という現実を突き付けられます。

要するに、「楽に稼げそう」という理想と、
「楽に稼げるほどビジネスは甘くない」という現実のギャップが、
顧客の「不満・怒り」へと繋がってしまったんですね。

過度なプロモーションで「理想」を膨らませすぎたインフォプレナーの顛末。

「この塾に入れば、自分でも大金を稼げるようになりそう!」
「この商材を手に入れれば、不労所得を得られるようになるんだ!」

多くのインフォプレナーは、こういう「理想」を見込客に植え付けることで、
高額商材や高額塾をバンバン成約していったわけなんですが、
その後の「顧客対応」という部分までカバーできている人は皆無でした。

むしろ、大半の人間が「商品を売ったらそれで終わり」という意識だったので、
顧客には「騙された!」という感情が募る一方になってしまい、
中には「被害者の会」が設立されるものまであったんですね。

そして、インフォプレナーに対する「悪評」も次々と広まっていき、
多くのインフォプレナーは表立った活動をする事が出来なくなった。

これが、適切な価値提供をしていなかったインフォプレナーの「顛末」です。

普通に考えて、顧客の期待を裏切るような商品・サービスを提供すれば、
顧客からのクレームが増える事くらい理解できるとは思うんですが、
多くのインフォプレナーは目先の利益に目が眩んでしまって、

「まずは、高額塾のプロモーションをかけまくろう!」

という意識になってしまったのかもしれません。

でも、このような「悪質なプロダクトローンチ」に騙される人が増えれば、
当然インターネット上には「悪評」が広まっていくことになりますよね。

その「悪評」が次々と広まっていくことによって、
ここ数年の間に顧客の中でも少しずつ「免疫」が生まれ始めて、
ようやくプロダクトローンチの成約率が落ちてきた。

それが、ここ最近の状況になるわけです。

よって、今後ネットビジネスにおいてプロダクトローンチを仕掛けるならば、

「免疫のある顧客(甘い誘い文句には騙されない顧客)から信頼を得ること」

が必要不可欠なタスクになると考えてください。

読者の「期待」を上回る商品・サービスを提供できない限り、
かつてのインフォプレナーのように「顧客の怒り」を買ってしまい、
ネットビジネスを続けられないほどの「悪評」が広まる可能性さえあるからです。

時代の流れに左右される事なく「プロダクトローンチ」を仕掛けるためには。

インターネットビジネス、特に情報業界に関しては、
ここ10年ほどで市場を拡大してきた「新興ビジネス」でもあるので、
これまではある意味「やれば稼げる」と言っても良いレベルにありました。

でも、ここ数年で情報業界は1つ先の段階に進んだというか、

「1つ上のレベルに上がった」

という捉え方が出来る状況に差し掛かっているので、
これまで通り「曖昧な戦略」でプロモーションをかけても、
おそらく2013年頃のような利益をあげることは出来ません。

先に述べた通り、

「低俗なプロモーションに反応してくれる顧客は減っているから」

です。

ある意味、顧客も「次のステージ」に進んだと言えるかもしれませんね。

だからこそ、今現在のネットビジネス業界、情報業界において、
プロダクトローンチを仕掛けていくなら、当然の事ではありますけど、

「読者の期待を裏切らない商品・サービスを提供していく事」

を大前提に考えていかなくてはならないという事です。

まあ、これは他の業界からすれば当たり前すぎる事なんですが、
これまでのネットビジネス業界ではまかり通ってしまっていたので、
「商品・サービスの品質」を高めることにフォーカスすれば、
顧客の「不満」や「怒り」を引き出してしまう心配もありません。

それこそ、僕が行っている「DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)」の場合、
教育や販売のスキームはまさに「プロダクトローンチ」とも言えるわけですが、
価値のある情報を発信することにフォーカスしているので、クレームはほぼありません。

DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)って何?仕組みと方法の詳しい解説。

まあ、情報の「対価」として利益を得ているわけなので、
ビジネスの本質を踏まえれば当たり前の事なんですけどね。笑

ただ、それでも未だに情報業界には目先の利益ばかりを考えていて
後々の「顧客満足度」にまで目を向けられていない残念な人もいるので、
「価値提供」を最優先で考えるだけでもライバルと差を付けられますから。

よって、DRMやプロダクトローンチによってプロモーションを仕掛ける際は、
目先の利益に捉われる事なく「顧客満足度」にフォーカスするようにしてください。

その顧客満足度が高くなればなるほど、

「信頼関係が構築されていき、強固なブランディングに繋がっていく」

という好循環が生まれるからです。

ネットビジネスにおいて、プロダクトローンチは活用の余地があるのか?まとめ

そんなわけで今回は、プロダクトローンチが衰退した理由や、
今後の情報業界におけるプロダクトローンチの在り方について、
僕なりの見解をお話しさせて貰いました。

今回僕がお話しさせてもらったのは「私見」に過ぎませんが、

  • プロダクトローンチが流行していた時期は、低俗なプロモーションもまかり通っていた事
  • 消費者が「楽して稼げる」という誘い文句に騙されなくなり、プロダクトローンチが衰退した事
  • 今後プロダクトローンチで成功するためには「顧客満足度」を最優先させなければならない事

これらに関しては、紛れもない事実ですので、
最低限「顧客を裏切らない商品・サービス」を用意するようにしてください。

そのためにも、これまでのように「甘い誘い文句」で集客を図るのではなく、
読者に価値を「認識」させるようなプロモーションをかけなくてはなりません。

そして、読者が価値を認識できるようにするためにも、

  • 読者に「この方法であれば悩みを解決できそう」と思ってもらえるような提案(戦略)
  • 読者に価値を認識させるための文章(コピーライティング)

などが欠かせなくなるんです。

楽に稼げるだの、努力はいらないだの、そういう甘い誘い文句で集客を図っても、
顧客の「期待」に応える事ができなければ、それは「詐欺」でしかありません。

そうならないように、適切な「戦略」と「文章」でプロモーションをかければ、
いまでもプロダクトローンチで利益をあげることは十分可能です。

それこそ僕のメール講座では、顧客満足度を高める事を前提とした「戦略」であったり、
読者の心をガッチリと掴むための「文章」の書き方だったりを順序立てて紹介していますので、
よろしければ、ぜひメール講座の方も購読されてみてはいかがでしょうか。

それでは、今回はこの辺で!

東条拓馬

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