こんにちは、東条です。
今回は、僕自身のアフィリエイト活動の「軸」でもある、
「DRMアフィリエイト」について紹介していきたいと思います。
基本的にDRMアフィリエイトは、
- ブログを用いて検索エンジンからの集客を図る
- メールマガジンを用いて「信頼関係の構築」を図る
- 信頼関係を築いた読者に商品の紹介を行う
という手順を踏むのが一般的です。
そのため、ブログからの「集客力」を確固たるものにして、
メールマガジンに読者登録してもらう「導線」を確立し、
そのメールマガジンを「ステップメール化」してしまえば、
「集客からセールスまでの流れを自動化させること」
も十分に可能になるわけですね。
その集客からセールスまでの流れを構築することができれば、
アフィリエイトで「不労所得」を得られると言っても過言ではありません。
しかし、集客からセールスの流れを構築するには
当然それなりの「労力」が必要になりますので、
今回はDRMアフィリエイトを仕組み化するための手順を、
1つずつ掘り下げながら紹介していきたいと思います。
それでは、早速いってみましょう!
DRMアフィリエイトの「仕組み化」その1。資産型ブログの構築。
冒頭でもお話しした通り、DRMアフィリエイトでの「集客」は、
主に「ブログ」を用いて行っていくのが一般的です。
もちろん、FacebookやTwitterを集客に活用する事も出来ますけど、
こういったSNSは「検索エンジン」からの集客を見込めません。
その点、ブログ記事は検索エンジンにヒットするので、
上質な記事を書いていけば「上位表示」の可能性も生まれるんですね。
だからこそ、DRMアフィリエイトの「仕組み化」を図るためにも、
「資産型ブログ(情報量の多いブログ)の構築を行っていく事」
が極めて重要な作業となってきます。
情報量の少ない記事や、情報の質が低い記事では、
長期的なアクセスを望めないからです。
以下の記事でも紹介しているように、
検索エンジンは「巡回率」と「滞在時間」を評価する傾向にあるので、
読者が「価値」を感じられるような記事でなくてはなりません。
→SEO対策にはお金が必要なの?最も合理的なSEO対策の具体的方法。
だからこそ、
「どうすれば読者が「価値」を感じられるような記事を作れるの?」
「どうすれば「資産型ブログ」を構築できるようになるの?」
という話になってくるわけですが、
これに関して僕から言えることは1つだけ。
「とにかくインプット→アウトプットの質&量を高めるしかない」
って事です。笑
数年前までは、数百〜千文字くらいの記事でも、
普通に検索エンジンで上位表示させることは出来ていたんですけど、
ここ最近は多くの人が「コンテンツの質」に目を向け始めているので、
あまりにも文字数が少ない記事では上位表示させる事は出来ません。
なので、同じキーワードで既に上位表示されているコンテンツよりも、
情報の質、量ともに上回るコンテンツを用意する必要があるんです。
具体的な文字数で言うと、
「最低でも3000文字以上は欲しいところ」
ですかね。
ただ、こうやって文字数について言及してしまうと、
どうしても「文字数だけ」にフォーカスしてしまう人がいます。
僕のブログでも一貫してお話しさせてもらっていますが、
いくら文字数が多くて、キーワードがしっかり含まれている記事でも、
「読者がその記事に価値を感じなければ何も意味がない」
という事を忘れないようにしてください。
ブログのアクセス数を増やすのは、あくまでも「過程」であり、
DRMアフィリエイト本来の目的は「成約」を取ることだからです。
よって、初めから文字数にフォーカスするのではなく、
まず「情報の質」にフォーカスした上で、
「情報量(文字数)を増やしていく」
という考え方で取り組んでいく事をオススメします。
DRMアフィリエイトの「仕組み化」その2。ステップメールの構築。
ブログの集客力を高めていく事が出来るようになれば、
当然、別のメディアに誘導できる数も増える事になります。
なので、そのアクセスに対して「セールス」を仕掛けても、
それなりに「成約」を取れるとは思うんですが、
僕としてはやはり「メルマガへの誘導」をオススメしたいです。
メルマガに誘導して、ステップメールで「信頼関係の構築」を行えば、
- メルマガ読者に対して、能動的に情報発信を行えるようになる
- 「然るべき順序」で読者に情報を発信する事が出来る
という恩恵を受けられるようになるからです。
ブログの場合、読者に訪問してもらわない限り、
自分のブログ記事を読んでもらう事は出来ません。
それに、どの記事を読むかは「読者判断」となるので、
基本的にブログは「待ちの媒体」となってしまうわけですね。
もし読者が「1つの記事だけ」に満足して画面を閉じてしまえば、
その読者はもう二度とブログを訪問してくれないかもしれません。
その点、メールマガジンによって「リスト化」すれば、
好きな時に好きな情報を発信する事が出来るようになりますし、
ステップメール化すれば情報発信の順序も決められるんです。
このように、セールスまでの間に「メルマガ」を挟む事で、
より長期的な利益をあげるための「仕組み」が構築できますので、
ぜひメールマガジンも上手く活用してみてください。
僕のメール講座では、この辺の詳しい「ノウハウ」をお届けしているので、
もし興味があればぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。
LP(ランディングページ)の活用も効果的。
また、これは少し高度な戦略になってしまいますが、
情報商材のセールスレターのように、
- ヘッドコピー
- サブヘッドコピー
- ボディコピー
- ブレット
などを用いたLP(ランディングページ)を用意すると、
よりメルマガの登録率を高められる可能性も生まれます。
もちろん、LPを用意しなくてもメルマガ読者は集められますので、
LPの書き方が分からない場合は、決して無理をする必要はありません。
僕自身も、LPは「あえて」用意していないブログ構成なので。
(この辺の理由も、メルマガで詳しくお話ししています)
ただ、よほど質の低いLPを作成しない限りは、
ブログ記事よりも大きな「インパクト」を与えられるのは事実なので、
選択肢の1つとして頭に入れておくと良いかと思いますね。
DRMアフィリエイトの「仕組み化」その3。商品の紹介。
そして、読者との信頼関係を構築していったら、
いよいよ「商品の紹介」を行っていく訳ですが、
セールスを行う「メディア」に関しては、
- メールマガジン
- ブログ記事
上記のどちらでも特に問題はありません。
メールマガジンで商品の紹介を行う場合は、
そのメール内でそのまま商品紹介を行えば良いですし、
ブログ記事で商品紹介を行う場合は、
「メールマガジンの文中にブログ記事のリンクを貼る」
という方法を取れば良いという事です。
それこそ、画像や表などを示して商品紹介を行いたいのであれば、
メルマガではなく「ブログ記事」の方が紹介しやすいと思いますが、
文章だけで商品の魅力を伝えられるのであれば「メルマガ」で問題ありません。
このように、様々な商品紹介の方法が存在する訳ですが、
僕は「どのメディアで商品紹介を行うか」という点以前に、
「どんな商品を紹介していくか」
という点の方が重視しなければならないポイントだと考えています。
どれだけ質の高い情報発信で「信頼関係」を構築できたとしても、
紹介する商品に「価値」がなければ、その商品は売れないからです。
それこそ、ただアフィリエイト報酬が高いからという理由だけで、
商品を紹介していては読者からの信頼を失ってしまいかねません。
それならば、
「アフィリエイト報酬は低くても、読者が学びを得られるもの」
を紹介していった方が合理的と言えないでしょうか。
アフィリエイト報酬が低くても、多くの人に購入してもらえれば、
「チリツモ」で利益が増えていく訳ですからね。
紹介する商品を決めてから、逆算して「商品紹介までの導線」を作ろう
ここまでご紹介してきたように、
DRMアフィリエイトを「仕組み化」させる場合は、
- ブログを用いて検索エンジンからの集客を図る
- メールマガジンを用いて「信頼関係の構築」を図る
- 信頼関係を築いた読者に商品の紹介を行う
という流れを構築する必要がある訳ですが、
実際に取り組んでいく際は、
「どんな商品を紹介していくか」
という「ゴール地点」の選定から始める事をオススメします。
どのような商品を紹介するかが決まっていなければ、
「読者の心をどのように動かしていくべきか」
という指標がハッキリしないからです。
極端な話、トレンドアフィリの記事ばかりを掲載しているのに、
紹介する商品が「せどり」の商材では意味がありませんよね?笑
なので、出来る限り「紹介する商品」を明確にするか、
最低でも「紹介する商品のジャンル」くらいは明確にしておくと、
商品紹介までの「導線」は構築しやすくなると思います。
また、ステップメールの場合は、順序立てて情報発信する事で、
別の商品を紹介していくことも可能になるので、
決して商品を1つだけに絞り込む必要はありません。
それこそ、ステップメールによって商品紹介をした後に、
「別の角度」から情報発信をしていく事によって、
また別の商品に興味を持ってもらえる可能性もありますので。
ただ、あくまでも、
「読者が価値を感じられる商品」
である事が大前提になるので、全く関連性のない商品はオススメしません。
こういった点も踏まえた上で、
- ブログ記事
- ステップメール
を駆使したDRMの導線作りを行ってみてください。
DRMアフィリエイトの「仕組み化(不労所得化)」を目指すための手順。まとめ
そんなわけで今回は、DRMアフィリエイトによって
「仕組み化(不労所得化)」
を目指すための手順についてご紹介させて頂きました。
不労所得と言われると、どこか胡散臭く聞こえてしまうかもしれませんが、
このように「ブログ」と「ステップメール」を活用していけば、
集客からセールスまでを「自動化」出来る事がお分かり頂けたはずです。
これを「不労所得」と言わずして、何と言うのでしょうか?
もちろん、この「仕組み」を作り上げるまでには、
それなりの努力をする必要がありますが、努力を継続する事で、
- 月収1000万円
- 年収1億円
というレベルの収入が現実味を帯びてくるんです。
月収1000万円と言われてもイメージが湧きにくいかもしれませんが、
少なくとも「月収100万円」くらいのレベルであれば、
僕の周りでも「半年ほど」で達成している人がたくさん居ます。
DRMアフィリエイトは、それくらい可能性を秘めたビジネスなので、
ぜひあなたも資産型ブログとステップメールによる
「仕組み化(不労所得化)」
を見据えたメディア構築をしていってみてください。
それこそ、僕のメールマガジンでは、
DRMに関するノウハウをより具体的に紹介していますので、
ぜひそちらも参考にして頂ければ嬉しいです。
それでは、今回はこの辺で!
東条拓馬