
こんにちは、東条です。
この記事をご覧になっているという事は、おそらく「アフィリエイト」というビジネスに対して、
「どんな仕組みのビジネスなんだろう?」
「自分でも取り組めるビジネスなの?」
などといった疑問をお持ちなのではないでしょうか?
なので、今回はそんな「アフィリエイト」の仕組み、構造を分かりやすくご紹介していくと共に、
「アフィリエイトで稼ぐための主な方法」
についてもお話ししていきますので、ぜひ参考にしてみてください。
アフィリエイトの仕組みとは?構造と方法を理解しよう。
基本的に、アフィリエイトは「紹介業」であり、自身で商品を作り出す必要はありません。
つまり、自分自身で作り出した商品の販売で利益を得るのではなく、
「既存の商品を紹介することによる“紹介料”」
によって利益を得ていくのが「アフィリエイト」という事です。
それこそ、僕は当ブログ以外にも匿名でブログを運営しているんですが、それらのブログにおいて自分自身の商品は販売していません。
ほぼ全てのブログ、メールマガジンのキャッシュポイントは、
「自分のサイトを介して成約された商品のアフィリエイト報酬」
となっている訳ですね。
そんな「アフィリエイト」というビジネスモデルですが、ただ適当に商品のリンクを貼れば良いわけではありません。
しっかりと自分自身に「アフィリエイト報酬」が生まれるように、
「自分自身のアフィリエイトリンクを取得する必要がある」
からです。
アフィリエイトを始めるときは、まず「ASP」への会員登録を!
「アフィリエイトリンクって何?」
と思われてしまった方もいるかもしれませんが、アフィリエイトで報酬を得ようとした場合、
「誰のサイトを介してその商品が成約されたのか」
を明確にしなくてはなりません。
そのため、アフィリエイトを行う場合には、
「アフィリエイトサービスプロバイダー(ASP)」
というアフィリエイトが可能な商品を扱うサイトが存在するので、その「ASP」への会員登録が必要不可欠なんです。
僕の場合、基本的に「情報商材」をアフィリエイトしているので、以下の「ASP」に会員登録をしてアフィリエイトリンクを取得しています。
あ、これは「アフィリエイトリンク」ではないのでご安心を。笑
こういった「ASP」は基本的に無料で利用できるので、もしあなたがこれからアフィリエイトを始める場合は、まず最初に必ずASPへの会員登録を行うようにしてくださいね。
僕の場合は、扱っている商品が「情報商材」なので、基本的にインフォトップやアドモールしか利用しませんが、この「ASP」は他にも多数存在していますので、あなたが扱いたい商品が揃っているASPを利用してみてください。
それこそ、美容系のサプリメントなどをアフィリエイトする場合は、「A8.net」というASPが比較的有名だと思いますし、今では「楽天」や「アマゾン」でもアフィリエイトを行うことが出来ます。
なので、もしあなたが1からアフィリエイトを始める場合は、
- アフィリエイトする商品を決めてから、商品に沿った情報を発信する
- 自分が発信したい情報のジャンルを決めてから、アフィリエイトする商品を決める
このいずれかの順序で「方向性」が定まってくると思います。
少なくとも、商品をアフィリエイトするのであれば、「発信する情報」と「扱う商品」に関連性がなければないからです。
極端な話、「ダイエットの方法」について解説しているブログで、「FXで稼ぐための方法」を話しても興味を持たれる可能性は低いですから。笑
なので、僕がオススメしている方法としては、
「自分が情報発信をしていて楽しいと思えるジャンル選び」
を最初に行なってみて、そこから、
「ジャンルに沿った商品を選んでいく」
というのが、一番「自然な流れ」じゃないかと思いますね。
情報発信をしていて楽しいと思えないものだと、そもそも長続きしない可能性が高くなるんで・・・。
ただ、ここでもう1つ、注意しないといけない事があります。
それは、
「その情報に需要はあるのか?」
ということです。
あなたが発信していく情報のジャンルに「需要」はありますか?
やはり、情報発信を基本としていく以上は、その情報を受け取る人がいなければなりませんよね。
でも、そもそも発信している情報が、
「あまりにもマニアックで、興味を持たれにくいもの」
では、どれだけ情報発信を続けていても、
「そのブログへのアクセスが増える可能性は極めて低い」
と言わざるを得なくなってしまうんです。
なので、基本的には自分の好きなジャンルで勝負して構いませんが、それが「需要のあるジャンルなのか」という点だけは、アフィリエイトを始める前に確認するようにしてください。
それこそ、今では非常に多くの「アフィリエイター」がいます。
中には、既に多くのアフィリエイターがいることを、そのままデメリットと捉えてしまっている人もいますが、少なくとも現状、その人達が実際に「稼いでいる事」が分かれば、
「そのジャンルには多くの需要があるという証拠」
を掴んだと言い換えることもできるので、多少は他のアフィリエイターのメディアも参考にしてみてください。
もし、ご自身が選んだジャンルにおいて、アフィリエイターが全く存在しない場合、
- 「そのジャンルの情報には需要がない」
- 「専門知識を持っている人が極めて少ない」
このどちらかである事は間違いありませんので、場合によっては「チャンス」とも捉えられますが、僕的にはあまり「オススメできない」ですね・・・。
というのも、先駆者となるアフィリエイターがいる市場の方が、
「実際に稼ぐまでの道筋が明確になっているから」
です。
まあ、最終的にはあなたが決める事だと思いますが、もしそこまでジャンルにこだわりを持っていないのであれば、
「実際に稼いでいるアフィリエイターが存在するジャンル」
を選んでみてはいかがでしょうか。
今回の講義のまとめ。
というわけで今回は、アフィリエイトの仕組みと、アフィリエイトの主な方法についてでした。
まずは「ASP」に会員登録をしてみて、情報発信を行う「ジャンル」を決めてみてください。
「でも、発信できる情報なんて持ってないし・・・」
もしそう思ってしまったとしても、全く問題ありませんよ。
情報を持ち合わせていないのであれば、
「新たに情報を集めればいいだけ」
だからです。
どんなアフィリエイターも、最初は「無知」の状態から始まり、少しずつ情報を集めながら発信してきているんです。
なので、「情報を持っていないから出来ない」ではなく、
「情報発信するために、情報を集めてみよう!」
というモチベーションを持って取り組んでみてください。
少なくとも、あなたが集めた情報を「知らない人」は数え切れないほど存在しているわけですし、知らない人からすれば、あなたの情報には「価値」を感じられます。
そうやって、少しずつでも「情報の価値」を高めていけば、あなたに信頼を寄せる人も増えていくことになりますので、まずは「知識の補充」を始めてみてはいかがでしょうか。
それでは、今回はこの辺で。
お付き合い頂き、ありがとうございました!
東条拓馬